刈る。 その弐
10月5日(日)午後:棚田の稲刈り
S木先生主催の「指宿探検隊」も今回で8回目。
今日は利永尾下の棚田まで歩いて,稲刈りをします。
奉仕作業が今日に延期になった影響で,出発時刻が
当初の予定より2時間近く遅れての出発。
棚田までの道のりは,成川トンネルを徒歩で通過。
その後,鰻池を回り込むようにして尾下を目指します。
本日,徒歩参加の最年少は3年生。途中差し入れをい
ただいたりしながら,元気よく棚田を目指します。
尾下で現地集合組と合流しました。いざ,稲刈り。
先生から稲刈り鎌の使い方を教わって,最初はおそる
おそる,次第に慣れてきて,構えや手つきが様になって
きました。やってみるってとっても大事なんですね。
お父さんお母さん方は,奉仕作業の疲れも何のその。
掛け干し用のやぐら?を組んだり,子供たちが刈った
稲をまとめてきびったり(あの作業には「縛る」より
「きびる」が合う気がします。),大人ってすごい。
2時間で1枚の田んぼをきれいに刈り取りました。
きっとこの子たちが大きくなったら,ここで稲刈りを
したことを懐かしく思い出すんだろうなあ。