本年度最後の校内研修会
◆1月28日(金)◆本校が2年間に渡って学校運営の核に据えてきた研究の節目を迎えました。◆残念ながらオミクロン株の拡大予防のため,研究会は公開せずに校内研修として実施しました。しかし,職員相互に授業実践することで,これまでの成果を十分に確かめることができました。◆どの学級の子供たちも普段と変わりなく,フル回転で学びを深めることができました。ペアやグループの場が自分たちのホームとなり,安心して活動する様子を随所で見ることができました。我々教師も,子供の学びの在処を重視し,子供の伴走者として,子供の声を「聴き」子供の学びを「つなぎ」真正の学びに寄せる「もどす」システムを駆使することができました。◆講師としてお招きした鹿児島国際大学の内山仁准教授や,鹿児島純心大学の廣瀬健一郎准教授から,「聴き上手の子供たち」が格段に増え,「聴き合う関係がよく育った」ことで思考が深まり,「学び合いの質が高まった」という好評価をいただきました。一歩先んじている自負をもって今後も邁進したいと思っております。