ギョボク と ツマベニチョウ。
7月16日(水):朝 交通指導ボランティア
今朝は南薩浄水管理センターの方が3人,朝の交通指導
をお手伝いくださいました。有難うございました。
大人が3,4人,信号の所に立っているだけで,通る車
のスピードがゆっくりになるのが分かります。子供たちは
不思議そうに,でも嬉しそうに横断歩道を渡っていました。
7月16日(水):午前 ギョボクの植樹
ギョボク=「魚木」。材が柔らかく軽いので,イカ釣り
用の餌木を作っていたことから,「魚木」の名が付いたそ
うです。ギョボクは指宿市の木です。なぜかというと,こ
れまた指宿市の蝶,「ツマベニチョウ」の食草なんです。
そのツマベニチョウが,以前に比べてあまり見られなく
なったと嘆かれるのは,校区にお住いの今村さん。今村さ
んは,指宿市のマークにもデザインされているツマベニチ
ョウを守り育てる活動を長く続けていらっしゃいます。
今村さんが魚見小の主事室横に植えてあるギョボクと、
そこに飛来するツマベニチョウを見て,魚見小にギョボク
を増やしたいと考え,1か月前に相談に来られました。
そして今日,5本の苗木を体育館左のバナナの木の前に
植えました。うまく根付いて,ツマベニチョウが産卵した
り,幼虫の食草になったりして,チョウが増えるといいな。