魚見ビブリオバトル!
12月13日(土):学年ごとのミニビブリオバトル大会
今日は土曜日。魚見小の12月の土曜授業は「ミニ
ビブリオバトル大会」。
ビブリオバトルは、自分が読んで面白いと思った本を
持ち寄って、その本のすばらしさを紹介します。公式ル
ールでは、紹介5分、質問タイム3分ですが、小学生は
紹介3分、質問1分程度の「ミニビブリオバトル」。
3分間って意外と長い。そこで、魚見小では1・2年生
だけ2分プレゼン、1分ディスカッションの魚見ルール
で行います。
ビブリオバトルの参加者は「バトラー」と呼ばれま
す。今日は保護者の皆様も観戦者として飛び入り参加。
各学級の雰囲気を盛り上げてくださいました。
教室から聞こえてくるバトラーの熱いプレゼンの声。
プレゼンタイムの後はディスカッションタイム。その本
や紹介してくれた人に質問します。ビブリオバトルのサ
ブタイトルは、
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」です。
「へえー、こんな本があるんだ。おもしろそう!」とか
「〇〇さんって、こういう本が好きなんだなあ」とか、
本を知ったり、友達の新しい一面に気付いたりできるこ
とも、ビブリオバトルのよさなんです。それから、プレ
ゼンテーションの力が付きます。低学年で「型」を教
わって、話型を身に付け、次第に自由なスタイルに発展
していくのです。
さて、1年から6年までの教室をぐるぐる回って見て
いるうちに、グループのチャンプ本が決まって、学級の
チャンプ本を決める決勝が始まりました。これもビブリ
オバトルのいいところなんですが、誰が上手でしたか?
ではなくて、「どの本を読みたいと思った?」という基
準で、チャンピオンじゃなくてチャンプ本を選ぶんです。
今年のチャンプ本はどの本だったかな?図書館から
お知らせがあることでしょう。












