学校図書館で単語ゲーム
2月13日(金):2校時の学校図書館
「校長先生!2校時にやりますよ、単語ゲーム。」
司書のM下先生から声が掛かりました。3年生が国語の
時間に学校図書館を使って学習するらしいのです。
このチャンスを逃してはなりません。なぜなら、この
ゲーム、子供たちに人気があるんです。内容は聞いて知
っていたのですが、実際に自分の目で見たかったのです。
魚見小の読書シスターズ、M下先生とN野先生は、子
供たちを読書の世界にあらゆる仕掛けで誘います。来週
の校内読書週間の仕掛けもバッチリです。
少し遅れて学校図書館に入ると、もう始まってる!
「校長先生こっちこっち。」と3年生に招かれて、いきな
りの対戦。どうやら、2チームに分かれてするようです。
それぞれのテーブルの上には、ひらがなが一文字ずつ
印刷されたカードが置いてあります。「゛」や「゜」の
カードもあります。どうやらこのカードを組み合わせて
単語を作るのですね。とか考えているうちに、M下先生、
「ようい、はじめー。時間は1分だよ。」始まりました。
5人くらいのチーム。相手チームには支援員のO野先
生もいます。勝てるかなあ。一人ずつ、順番に「ゆき」
とか「わに」などの単語を作って黒板に貼ります。でき
るだけたくさんのカードを使ったチームの勝ちなので、
文字数の多い単語に挑戦する子供もいます。でも、使い
たい平仮名がもう使われてたりして、ちょっとしたパニ
ック状態に陥ります。悩んでいる暇はないので、咄嗟に
短い単語に切り替えて、なんとか次の人にバトンタッチ。
「ピピー。」終了です。それぞれのチームが何枚カードを
使っているか数えます。3チームの総当たり戦、今日の
優勝は2班でした。
でもこれで終わりじゃないんです。続きがあります。
相手チームが出した単語の中で、意味がよく分からない
単語を挙げていきます。担任のN間先生も一緒に「ぶち」
や「ひれ」、「しそ」など、小3の普段の生活であまり出
てこない単語を調べ始めます。
国語辞典を使って、ペアで言葉の意味を確認しながら
書いていきます。「へぇー、そういうことかぁ」「初め
て知った!」というつぶやきが聞こえてきます。ただの
ゲームで終わらないところが、子供たちに人気なのです。









