指宿、いぶすき、いぶ好きー!
11月4日(火):11月の始まり
今日は11月に入って最初の登校日。地域が育む「かご
しまの教育」県民週間の自由参観の初日でもあります。
最近,朝が寒くなりましたね。子供たちのシャツも半
袖から長袖に変わりました。暖かいときは長かった集団
登校の列も、寒くなると、ギュッと固まったお団子状態
でやってきます。
掲示板も11月に衣替え。今日は4年生の総合的な学習
の時間に、Coccoはしむれの学芸員、松﨑さんをお迎え
して、指宿や魚見の史跡・歴史について授業をしていた
だきました。
松崎さんが子供たちに見せたのは、昔の指宿の写真。
馬渡写真館さんが撮影・保存していた写真を大型ディス
プレイに映し出します。100年前,80年前,60年前、
「えー?!何にもない!」「『東洋のハワイ』って何?」
「昔の指宿って、こんなだったの?」「知林ヶ島が畑?」
次々に教えてくださる松﨑さん。それはまるで「世界一
受けたい授業」のように子供たちの興味をひきます。
魚見の地名の由来や魚見岳の天狗伝説などなど、あっ
という間の45分。最後は魚見が誇る「相撲甚句」のこ
とを教えてくださいました。そこでは、校区公民館長の
坂本さん、校区公民館主事の泉さんもお手伝いください
ました。
子供たちは、自分のふるさと指宿・魚見をもっと好き
になりました。先生方、ありがとうございました!






