きょうはなんてうんがいいんだろう。
7月12日(土):第39回知林ヶ島遠泳大会 その1
朝6時半,魚見港。夕べからの雨がやみません。風も
収まらず,海は波立っています。
「昼からの遠泳大会,できるかな。厳しいだろうなあ。」
と思いながら,車を降りて,みんなで協議します。
こんな難しい状況なのに,あっさりと,『大丈夫,午後
には波も風も収まる。できる。でも,少しうねるかな。』
そう言い切るのは,魚見小の遠泳大会に28年間携わって
くださっている,魚見の漁師,濵元さん。長い間、指宿の
海,空,風を見てきた濵元さんの読みは外れません。
すると,どうでしょう。昼が近づくにつれて,どんどん
天気が回復していきます。濵元さん,有難うございます!
11時近く。学校にトラックが入って来ます。何台も。こ
れまでの現地練習で見慣れた風景。保護者の皆さんが道具
を積み込む様子もとてもスムーズ。役員さん方の綿密な計
画のおかげ様です。
浜に着いて,着替えて,開会式。PTA会長さんの話と
児童代表の宣誓。いよいよ始まります。
知林ヶ島に砂洲ができる引き潮の時間帯を使った遠泳。
まずは徒歩で島に向かいます。その間に港からは船が出港。
スタート地点にはサーフボード。荷物かごも準備完了。
この続きは その2で。