第40回知林ヶ島遠泳大会 その2
7月4日(土):遠泳大会を支える方々
朝6時半、魚見港。監視船のリーダー、漁師の濵元さ
んを待つのは、PTA会長・副会長と校長・教頭。
昨日から晴天が続いているので、何の心配もいらない
だろうと思っていたら、濵元さんから意外な言葉がでま
した。「今日は、風がよくないなあ」。「えぇーっ!」
「西風が強いから、波が立つだろうなあ。雨も降るかも
よ。」「どうする?明日の方が波は収まるかな」
まさか?今の天気からは予想がつきません。海もベタ
凪です。「ほら、あの雲が出てるだろう。あれは雨をも
ってくるよ。」と言われて一生懸命に雲を睨みますが、
どこのことやら分かりません。
濵元さんの天気と海の予報が間違いなく当たることは、
昨年の遠泳大会で知っています。昨年の当日の朝は、波も
高く、雨も降っていました。しかし、濵元さんは「午後
は大丈夫だよ。できるから。」と言われました。すると
どうでしょう。お昼が近づくにつれて、見る見る天気が
回復していきました。そして昨年は無事に成功。
協議した結果、風向きは若干よくないけれど、泳ぐこ
とはできるだろうということで実施の判断となりました。
実はその後も、濵元さんと黒岩PTA会長は、何回か
海を見に行ってくださっています。「白波が立ち始めた
から、サーフは気を付けなきゃいけないな。泳ぐことと
監視船は問題ないだろう」と言われたそうです。大会が
終わってみて、サーフボードが1枚、折れて割れてしまっ
たことを知りました。遠泳のサポートをする直前だったの
で、けが人は出ませんでした。なんだか、濵元さんの予言
が当たったような気がして、濵元さんは、やはり多良浜の
神なんだなぁと思ったのでした。
さて、学校には、10時過ぎから保護者の方々が集まっ
てきました。荷物の積み込みです。現地練習の時の経験を
生かし、事前に分けた道具を車に積み込んでいきます。
積み込みが終わったら、港と浜にそれぞれ出発。お腹が
空く時間帯、車も多いから、気を付けてくださいね。








