学びの共同体のカタチ
◆1月28日(木)◆小嶋教諭のパワーアップ研修の一環で研究授業が行われました。1年生国語科学習は単元「すきなところをみつけよう『たぬきの糸車』」(光村図書)の第四場面の読み取りでした。子供たちが個やペアで疑問に思う箇所を拾い出し、学級のみんなで解決し合う「学びの共同体」を完全に具現化した授業となりました。◆分からなさはみんなでシェアして、多くの意見を重ねたり、作品の叙述に返ったりすることで、納得する最適解に着地しました。板書いっぱいに貼られた原文に立ち返りながらの1年生とは思えない話し合いぶりでした。たぬきが糸車を回したのは何故か・・・子供たちはそれぞれの視点から読み取りました。◆指宿市教育委員会から福永先生をお招きして、ご指導いただきました。お忙しい中ありがとうございました。