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子供たちの安全と南国らしさの二択

9月9日(水):ヤシの木が高くなり過ぎて ...

 保健室の前には、いろいろなけがの手当ての仕方が

掲示されています。そうそう、運動会練習が始まると、

けがも増えます。傷口を水で洗う、すぐに冷やす、自分

でできる最初の処置を正しく知っておくことは大事。

 さて、校庭に出てみますと、12本のワシントンヤシ

が今日も元気に立っています。卒業アルバムを見てみま

すと、既に昭和54年には、ヤシの木が植えてあるよう

です。校舎前にも2本ほど立っていたようです。

 時が経ち、いつしか校舎よりも遥かに高く育ちました。

ヤシの木が立ち並ぶ校庭、ハイビスカスが彫られた門柱、

南国の雰囲気が漂う楽しい学校。なのですが、その一方

で、高くなり過ぎたヤシの木には問題も出てきました。

 まず、枯れた枝が、結構なスピードで落下してくる怖

さです。風のある日や季節の変わり目には、枯れた葉と

枝が「バサッ」と落ちてきます。春から夏にかけて、花

も咲くのですが、葉よりも固く、鋭く、重いのです。私

が知っている範囲で、落下した葉や花が、人を直撃した

ことはありませんが、自分たちの届かない高さから落下

してくることは、安全面から考えて、問題です。

 また、安全のために枝を剪定しようにも、脚立や梯子

では到底届かず、高所作業車に依頼するしかないのです。

 さらに、指宿市内のほかの小学校では、高くなり過ぎ

たヤシの木に雷が落ちるという被害も出ているようです。

 そこで、子供たちの安全を第一に考え、校庭に植えら

れた12本のヤシの木を切ることにしました。外からの

見た目が寂しくなるかもしれませんが、子供たちの安全

を第一に考えてのことです。御理解ください。

 なお、ヤシの木の伐採は9月中の休みの日に行う予定

ですので、今月中が校庭のヤシの木の見納めです。

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