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『思い出の多羅』

1月23日(金):紙芝居の贈呈式

 金曜日の昼休み,指宿市立指宿図書館の下吹越館長と

徳留副館長が学校に来られました。

 校長室に集まったのは、図書委員会のメンバーと、市

立図書館の紙芝居作成ワークショップに参加した3人の

子供たち。

 指宿には、戦時中に海軍航空基地がつくられました。

魚見岳の麓に、大型機操縦訓練と南方海域の対潜哨戒が

最初の目的でつくられたのです。戦況の悪化に伴い、水

上機を使った特別攻撃隊が編成され、多くの尊い命が犠

牲になりました。

 戦争の悲劇はこれだけではありません。基地の用地と

なった旧 田良集落の方々は転居を余儀なくされました。

また、指宿は2度の空襲も受けています。

 美しい指宿の海や自然、人々の受け継いできた文化、

築き上げてきた平和を、この先もずっと引き継いでいき

たいという願いで作成された紙芝居が『思い出の多羅』

~指宿海軍航空基地のはなし~ です。

 このお話の中に、魚見小学校(魚見国民学校)が出て

きます。下吹越館長から紙芝居のあらすじと、子供たち

への祈りにも似たメッセージを聴いた子供たち。

 きっと、これから魚見小学校で読み継がれていくこと

でしょう。指宿図書館の皆様、ありがとうございました。

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