指宿市議会定例会(一般質問)の見学
◆12月18日(水)◆6年生が社会科「国の政治の仕組み」の学習の一環で,令和元年度第4回指宿市議会定例会・一般質問を傍聴させていただきました。◆「地熱開発」や「小学校再編」については,子どもたちの興味・関心の走る課題です。議員や知事部局の方々の質疑応答を実際に見学することができました。また別室で子どもたちの疑問に答えていただきました。あれ!?学校でもよくお見かけする方が・・・(笑)◆指宿市が抱える課題について協議している姿を目の当たりにすることは,大人へ近づく子どもたちにとって最も貴重な体験の一つです。子どもたちなりに指宿市の未来を考えるいい機会となりました。ありがとうございました。
◆子どもたちの感想(一部抜粋)
◆議会はドラマやニュースぐらいでしか見たことないし,あんなふうにして決めているんだなんて初めて知りました。山川の4校が1校になるという意見はとてもいい考えだと思いました。私の友達が1クラス2~3人と少ないので,「もっと友達がほしい。」と言っていました。でも,この意見に反対する人もいると聞きました。私は,賛成と反対いろいろな人がいるからたくさん話し合うんだと思いました。人や町のことを思える人でないとダメだと思いました。
◆ハイレベルな話合いをしていたのでビックリしました。市の政策はこのように進められ,実行されていくことに感心しました。行政に関わるには,説得力,決断力,そして責任がとても重要だと気づきました。日頃の努力を痛感しました。
◆すごく誇らしく思えました。これからも指宿市の平和や暮らしやすさを追求して,この町をもっと豊かにしていただけたらなあと思いました。
◆議員の方々がとても真剣に指宿のことで話し合っており,とてもかっこよかったです。これからも政治に注目していろいろな出来事に興味をもっていきたいです。
◆たくさんの人が静かに集中して一生懸命話し合っており,聴いているだけなのにドキドキしました。会議では1人1台のタブレットがあって,ペーパーレスになることを知り,いいなあと思いました。たくさんの責任をもって真剣に話し合っている姿を見て,市を動かしてくれる人々に感謝したくなりました。