いじめについて考えた人権教室
◆9月10日(火)◆人権擁護委員の井手康子さんと櫻井美代子さんをお招きして,人権教室を開きました。お忙しい中にお越しいただき,誠にありがとうございました。◆本校は,全教育活動を人権尊重の理念「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」を基盤とし,子どもたちが「自分の人権を守り,他者の人権を守るための実践行動」がとれるようにすることを目標としています。◆今日は,視聴覚教材「さるカニ合戦」や「とべないホタル」,「しらんぷり」を視聴し,いじめの加害者や被害者,傍観者の立場になって話し合いました。郷中教育の教訓「負けるな。嘘を言うな。弱い者をいじめるな。」のとおり強い意志で弱い者いじめを否定できる子どもになってほしいと思います。そして,自分も友達も愛おしく思える魚見の子どもたちに育ってほしいと願って止みません。