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「育てる」仕事

11月5日(木):学校前のエンドウ畑で

 学校の正門に続く、なだらかな上り坂の両脇には、畑

が広がっています。春から夏はオクラ、秋から初春まで

は、スナップエンドウが栽培されています。今は、スナ

ップエンドウの苗が大きくなろうとする時期のようで、

日に日に緑の葉が茂っていきます。

 今朝、横断歩道で立哨指導をしているときに、畑で作

業をされている様子が目に入りました。子供たちも全員

横断歩道を渡り、校舎に入っていったので、何をされて

いるのか気になった私は、畑に戻って尋ねてみました。

「何をされているのですか?」

「脇芽を取っているんですよ。」

「苗の数が半端ないから大変でしょう?」

「そうなんですよ。でも、これをサボると後が大変。」

そして、こうおっしゃいました。

「何の仕事でも、大変ですよね。」

 この言葉に深く納得しました。一本一本の苗の様子を

よく観察して、必要な手当てを施す。手入れする。水や

肥料を与える。日光に当てる。周りの雑草を抜く。その

一つ一つの手間が、いい野菜を作るのでしょう。私たち

の仕事に照らして考えてみました。やるべきことはたく

さんありそうです。大変な仕事を粘り強く続けること。

今日は朝から大切なことを教わりました。

 校庭に戻ると、3年生が紙コップに土を入れています。

「何が入っているの?」

「オクラの種を蒔いたの。でも、時期が遅いかなあ。」

どこまで育つか、やってみる価値はありそうです。

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