バナナ、売ってみる。
9月25日(金):プラッセだいわ指宿店で
魚見小で育つバナナ。小ぶりなバナナです。モンキー
バナナという人もいれば、『島バナナ』でしょという方
もいらっしゃいます。昭和35年に当時いらっしゃった
先生が沖永良部島から持ち込まれたという話からすると、
沖縄特産の島バナナなのかもしれません。
毎年、夏から秋にかけてある程度の数のバナナが実を
つけ、色づいていきます。昨年は教頭先生と二人で、え
っさほいさと切り落としては校長室前の廊下で熟成させ、
魚見小の子供たちやお世話になっている方々に食べても
らっていました。そのまま置いていても熟しますが、リ
ンゴやキウイと同じ袋に入れておくと、エチレンガスの
効果で早く熟すのです。実は、まったりとしたほどよい
甘さのバナナです。
今年は、いいことを思いつきました。バナナを使った
プロジェクト学習です。ゴールは、バナナの売上金でみ
んなのためになることをする。そのために、まずはバナ
ナの育ち方、収穫の仕方、熟成のさせ方という栽培に関
する学習が必要です。次にバナナを売るための市場調査、
どこで、何時ごろ、誰を対象に販売すればいいのか、価
格設定はどうするのか、さらに、宣伝はどの程度、どん
な方法でするのか、調べたり尋ねたり見たり聞いたりし
て、必要な情報を集めるのです。
という計画を実行してくれたのが今年の6年生。彼ら
は「魚見BANANA COMPANY」という組織を立ち上
げ、収穫から宣伝、販売に挑戦しています。この挑戦を
支えてくれる大人の協力もありがたいのです。まず、販
売場所を提供してくださったプラッセだいわ指宿店の店
長、松木さん、テントやテーブルを運搬してくださった
教頭先生、そして何より、「子供たちが売るバナナ」と
いう、よく分からない状況でも、笑顔で買ってくださっ
た指宿の心優しい皆さん、たくさんの方々のお陰様で、
第1回の販売は、約1時間ほどで完売となりました。
今回の反省点を生かして、第2回の販売では、お客様
により満足いただけるサービスを提供いたします。




