遠泳大会って,総合力だ。
7月1日(火):遠泳大会現地練習1回目
午後4時過ぎ,たくさんの車が学校に入って来ます。
遠泳大会に使う物品の積み込みです。トラック2台に
手際よく積み込まれ,港に向かいます。
港では,監視船の準備が進んでいます。船主のH元さ
んを中心に配置が割り振られます。
浜ではサーフの方々の準備が進みます。ボードに救助
用品がセットされました。
午後5時,検定に合格した子供たちが集まります。P
TA三役,専門部長さんをはじめ,多くの保護者の方が
分担された役割を手際よく進めてくださいます。
さあ,舞台は整いました。主役の子供たちは海の広さ,
怖さ,塩辛さを味わいながら,懸命に泳ぎ切りました。
サーフや伴泳で参加してくださった方の中には,ボラン
ティアの方もいます。浜からの声援もよく聞こえました。
陸上からの監視,荷物の管理,一つ一つが有難いです。
子供たちが,ひたすら泳ぎ切ることだけを考えて全力を
出せるのは,こんなにたくさんの方々のおかげ様です。
子供たちのがんばりと,支える大人の昼夜を問わない準
備の周到さ。この現地練習で,その二つが合体しました。
遠泳大会って,魚見の総合力なのですね。