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人体実験の検体?スマホ教室

◆2月28日(金)◆本年度二回目の学校保健会では,鹿児島ネットポリス代表の戸高成人さんにご講話をいただきました。◆お話の中では,「日本の子どもたちは世界一メディア漬けになっている」ことや「日本では,ネットによる人体実験が行われている事と同じ状況である」「スマホを与えられた子どもは,五感が高まらず下等化する」「日没後のメディア利用が脳に悪影響を及ぼす」「メラトニン(眠気を起こすホルモン)の分泌低下で,心身に大きな影響を及ぼす」などの事例と見解を伺いました。◆ゲーム障害やスマホ依存症等の疾病は,かかるまでの期間の自乗倍の期間をかけないと治癒できないと言われています。(3年間かけて発症した場合は,3²で9年の治療期間が必要とされる)◆今現在の小学生だからこそ楽しめることは他にもたくさんあるのでは。ご家庭でゲーム漬けの状況が見られたならば,曜日を決めるなどして,読書や家族の団らんなどの時間を少しずつ増やしていただきたいと思います。

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